田の字型の間取りをダイニングキッチン、居間、和室、
納戸と区切って使っていましたが、
開放的なワンルームタイプに変更することが
ポイントです。
在来工法でしっかりと造られた家のバリアフリーと
自然素材をテーマにしたスケルトンリフォームです。
リフォームを機会に耐震性も更に向上させ、
北側の一室をインナーガレージにしました。
工事途中の打合せにより杉の耳付テーブルも
製作しました。
以前の独立型ダイニングキッチンから、
明るくオープンな対面型キッチンへ。
桜の木のシステムキッチンとカウンター棚を組み合わせ、
ひろま側との両面使いとしています。
右側は杉板による造り付け収納、天井は杉縁甲板、
壁はロール和紙による明るく柔らかな仕上。
ひろまに隣接する寝室との間は両面引き分け戸により、
普段はオープンになります。
左手の三角収納はテレビ、オーディオラックと腰板と
木製のエアコングリルで一体化されています。
以前の部屋境いの柱は、構造的に重要なため残し、
金山杉の板と面皮(めんかわ)板を貼られて
1本の大黒柱のように仕上げました。
寝室のベットは金山杉で造った、スノコベットです。
ベットの上に好みのマットを敷くと
適度な固さとバネがあり、腰にも良いと評判です。
寝室から納戸、トイレへと動線も回遊型です。
工事途中でテーブルを
無垢の木のテーブルにすることになりました。
樹齢150年以上の金山杉の一枚板で天板と足をつくり、
座卓に変更できるようなリバーシブルなテーブルです。
直径15センチにもなる大きな節が
生命力を感じさせてくれます。
トイレは巾、奥行も広めにしました。
以前の手洗い器を再利用し、納戸との間を引戸にして、
入口のドアと2つの扉を使い分けます。
南側は耐久性の高い金山杉の杉の赤味を使った
ウッドデッキ。
木材保護自然塗料を塗って、ドッグランにも安心です。
メンテナンスは住まい手でも簡単にできるのが
うれしいです。